デジタル大辞泉 の解説 紅くれないは園生そのうに植うえても隠かくれなし すぐれた者は、どんな所にいても目だつというたとえ。[類語]掃き溜めに鶴・鶏群けいぐんの一鶴いっかく・珠玉の瓦礫がれきに在るが如し・藪に剛の者 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 の解説 くれない【紅】 は 園生(そのう)に植(う)えても隠(かく)れなし すぐれた者はどんなところにあってもすぐに人目に立つ意のたとえ。※義経記（室町中か）二「壁に耳、岩に口と云ふ事あり。くれなゐはそのに植へても隠れなし」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
ことわざを知る辞典 の解説 紅は園生に植えても隠れなし 紅花は、草の生い茂る庭園の中でひときわ目だつ。すぐれた者はどこにいても人目に立つというたとえ。 [解説] 「紅」は、紅べに花ばな。「園生」は、花などを植える園。 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報
