紅天牛(読み)べにかみきり

精選版 日本国語大辞典 「紅天牛」の意味・読み・例文・類語

べに‐かみきり【紅天牛】

〘名〙 カミキリムシ科の甲虫。体長一五ミリメートル内外。頭部とあしは黒く、その他背面赤色。前胸背面には黒斑がある。五~六月にカエデクリなどの花に来る。幼虫モウソウチクマダケなどの枯れた材に穿孔する。日本・中国インドシナ分布

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android