紅檜(読み)ベニヒ

デジタル大辞泉 「紅檜」の意味・読み・例文・類語

べに‐ひ【紅×檜】

ヒノキ科の常緑高木。材がヒノキより紅色となり、建築材に利用台湾原産

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「紅檜」の意味・読み・例文・類語

べに‐ひ【紅檜】

〘名〙 ヒノキ科の常緑高木。台湾高地の特産。高さ六〇メートルに達する。ヒノキに似ているが、樹皮は紅色。葉先は鋭くとがり、球果は長楕円形でやや小さい。材は建築・器具用。たいわんさわら。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android