紅葉山火之番(読み)もみじやまひのばん

世界大百科事典(旧版)内の紅葉山火之番の言及

【紅葉山】より

…祭事のための楽人が付属し,紅葉山楽人といい,霊廟には紅葉山坊主が雑事に当たった。地域一帯の警備として紅葉山火之番(はじめ留守居支配,のち寺社奉行支配)が設けられた。また城内富士見亭にあった文庫を1639年(寛永16)にこの地に移し,紅葉山文庫と称した。…

※「紅葉山火之番」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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