紋殻皮剥(読み)もんがらかわはぎ

精選版 日本国語大辞典 「紋殻皮剥」の意味・読み・例文・類語

もんがら‐かわはぎ ‥かははぎ【紋殻皮剥】

〘名〙 フグ目モンガラカワハギ科の海産魚。全長五〇センチメートルに達する。体は卵形で側扁する。体色は地が黒褐色で、下部には大きな淡青色の円斑が三、四列縦に並び、背には黄色の網目状斑があり、口辺部は橙色。相模湾以南の南日本、インド・西太平洋域のサンゴ礁域や岩礁域にすむ。乾燥させて置き物とする。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「紋殻皮剥」の解説

紋殻皮剥 (モンガラカワハギ)

学名Balistoides conspicillum
動物。モンガラカワハギ科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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