納杯・納盃(読み)のうはい

精選版 日本国語大辞典 「納杯・納盃」の意味・読み・例文・類語

のう‐はい ナフ‥【納杯・納盃】

〘名〙 酒宴の終わりに飲む杯。おさめのさかずき。転じて、酒宴の終わり。
歌舞伎青砥稿花紅彩画白浪五人男)(1862)三幕「身共深くは飲べぬ故、最早納盃にして下されい」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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