納殿預(読み)おさめどのあずかり

精選版 日本国語大辞典 「納殿預」の意味・読み・例文・類語

おさめどの‐あずかり をさめどのあづかり【納殿預】

〘名〙 納殿(おさめどの)を管理する職。蔵人所雑色がなる。おさめどの。
御堂関白記‐長和五年(1016)七月一〇日「年物等令宮、沙金百両〈略〉入陸奥唐櫃二合、以納殿預成章奉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android