純林(読み)ジュンリン

デジタル大辞泉 「純林」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐りん【純林】

一種類の樹木だけからなる森林単純林

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「純林」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐りん【純林】

〘名〙 一種類の樹木だけが群生している森林。単純林。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の純林の言及

【森林】より

…針葉樹は環境のきびしい条件にも適応しうるので,熱帯から寒帯まで広く分布する。しばしば単純林となり,林床には粗腐植が堆積し,コケ類,地床類でおおわれる。普通は常緑針葉樹林であるが,冬季寒冷で雨量も少ない内陸部にはダフリアカラマツ林のような落葉針葉樹林がある。…

※「純林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android