純雑(読み)じゅんざつ

精選版 日本国語大辞典 「純雑」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐ざつ【純雑・醇雑】

  1. 〘 名詞 〙 まじりけのないことと、種々のものが入りまじっていること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「此溶液は亜硫酸の純雑を試る試薬に用ふ」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android