紛更(読み)フンコウ

デジタル大辞泉 「紛更」の意味・読み・例文・類語

ふん‐こう〔‐カウ〕【紛更】

[名](スル)秩序がなくむやみに改め変えること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「紛更」の意味・読み・例文・類語

ふん‐こう‥カウ【紛更】

  1. 〘 名詞 〙 むやみに改め変えること。かき乱し改めること。
    1. [初出の実例]「帝の政を為る、甚だ専横、常轍に循(したが)はず、紛更定りなし」(出典:玉石志林(1861‐64)四)
    2. [その他の文献]〔史記‐汲黯伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「紛更」の読み・字形・画数・意味

【紛更】ふんこう

やりかえ。

字通「紛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android