紫香楽の宮(読み)しがらきのみや

精選版 日本国語大辞典 「紫香楽の宮」の意味・読み・例文・類語

しがらき‐の‐みや【紫香楽宮・信楽宮】

  1. 滋賀県甲賀市にあった聖武天皇離宮。天平一四年(七四二)から同一七年までたびたび行幸。同一五年、ここで大仏造立の詔を発した。甲賀宮。甲可宮。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android