細川興増(読み)ほそかわ おきなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川興増」の解説

細川興増 ほそかわ-おきなが

1845-1933 明治-昭和時代前期の華族
弘化(こうか)2年11月25日生まれ。肥後熊本藩主細川家の一門長岡興恭の長男細川興昌養子となる。西南戦争では旧熊本藩士の鎮定尽力。維新史料編纂(へんさん)会委員をつとめた。男爵。昭和8年3月3日死去。89歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android