細川行芬(読み)ほそかわ ゆきか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川行芬」の解説

細川行芬 ほそかわ-ゆきか

1811*-1876 江戸時代後期の大名
文化7年12月14日生まれ。肥後(熊本県)宇土(うと)藩主細川立之(たつゆき)の次男。兄細川立政(たつまさ)(斉護(なりもり))が宗家をつぎ熊本藩主となったため兄の養子となり,文政9年宇土藩主細川家9代。明治9年5月10日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android