終の別れ（読み）ツイノワカレ

デジタル大辞泉「終の別れ」の意味・読み・例文・類語

最後の別れ。死別。
「世の事として、―をのがれぬわざなめれど」〈源・椎本〉

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最後の別れ。永遠の別れ。死別。

※源氏（1001‐14頃）椎本「世のこととして、ついのわかれを、のがれぬわざなめれど」

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