終決(読み)シュウケツ

デジタル大辞泉 「終決」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐けつ【終決】

[名](スル)物事に決まりがついて終わること。
[類語]終わるおしまい終了終結終焉しゅうえん終末果てし幕切れ閉幕打ち止めちょんかんりょうジエンド

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「終決」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐けつ【終決】

〘名〙
① 物事にきまりがついて終わること。
② 第二次世界大戦前の徴兵事務に関する裁決一つ現役兵の徴兵・募集、補充兵編入、要員超過、徴集免除および兵役免除などの事を決裁すること。
※徴兵事務条例(明治二九年)(1896)三五条「裁決は分て仮決及終決の二種とす」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android