組合せ番付(読み)くみあわせばんづけ

世界大百科事典(旧版)内の組合せ番付の言及

【番付】より

…新築では枘(ほぞ)や柱の床下部分など,完成時に見えなくなる部分に書き,建物の解体では木札に書いて打ちつける。〈いろは〉と〈一二三〉などを縦横2方向に組み合わせる〈組合せ番付〉,渦巻状に番号をつけていく〈回り番付〉,ジグザグ状に番号をつける〈時香番付〉などがある。奈良時代,平城宮朝集殿を唐招提寺に講堂として移築する際の番付が,現存する最古の例である。…

※「組合せ番付」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android