結城直光(読み)ゆうき なおみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「結城直光」の解説

結城直光 ゆうき-なおみつ

1329-1395 南北朝-室町時代武将
元徳元年生まれ。結城朝祐(ともすけ)の子。康永2=興国4年兄直朝(なおとも)が関城攻撃で戦死したため,下総(しもうさ)結城城(茨城県)城主となる。足利尊氏にしたがい各地戦功をたて,応安2=正平(しょうへい)24年安房(あわ)守護となる。応永2年1月17日死去。67歳。通称八郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android