デジタル大辞泉 「結膜嚢」の意味・読み・例文・類語 けつまく‐のう〔‐ナウ〕【結膜×嚢】 結膜のこと。まぶたの裏から眼球の表面にかけて嚢状のうじょう(ふくろ状)になっていることから。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の結膜嚢の言及 【結膜】より …瞼結膜は瞼縁部で皮膚の上皮に移行し,球結膜は角膜輪部で角膜上皮に移行する。また瞼裂部を入口として,結膜と角膜でつくられる大きなくぼみを結膜囊conjunctival sacという。主涙腺は上方円蓋部に,副涙腺は多くは上方,一部が下方円蓋部に開口し,涙を分泌する。… ※「結膜嚢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」