結膜嚢(読み)ケツマクノウ

デジタル大辞泉 「結膜嚢」の意味・読み・例文・類語

けつまく‐のう〔‐ナウ〕【結膜×嚢】

結膜のこと。まぶたの裏から眼球表面にかけて嚢状のうじょう(ふくろ状)になっていることから。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 嚢状

世界大百科事典(旧版)内の結膜嚢の言及

【結膜】より

…瞼結膜は瞼縁部で皮膚の上皮に移行し,球結膜は角膜輪部で角膜上皮に移行する。また瞼裂部を入口として,結膜と角膜でつくられる大きなくぼみを結膜囊conjunctival sacという。主涙腺は上方円蓋部に,副涙腺は多くは上方,一部が下方円蓋部に開口し,を分泌する。…

※「結膜嚢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む