続弦(読み)ゾクゲン

デジタル大辞泉 「続弦」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐げん【続弦】

琴瑟きんしつの弦が切れたのをつなぐ意》妻をなくした人が、再び妻をめとること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「続弦」の読み・字形・画数・意味

【続弦】ぞくげん

弦を張りなおす。改めて娶る。梁・王僧孺〔姫人の為に自ら傷む〕詩 斷弦、ほ續ぐべし 心去りては、最も留め

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