続ぎ登る(読み)つぎのぼる

精選版 日本国語大辞典 「続ぎ登る」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐のぼ・る【続登】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 あとから続いて登る。ふもとからずっと頂上まで続く。
    1. [初出の実例]「大坂に 菟芸廼煩例屡(ツギノボレル) 石群手越(たご)しに越さば 越しかてむかも」(出典日本書紀(720)崇神一〇年九月・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android