精選版 日本国語大辞典 「網掛・網懸」の意味・読み・例文・類語
あ‐がけ【網掛・網懸】
〘名〙 その年生まれの若鷹を、網にかけて捕えて飼いならすこと。また、その鷹。七月から冬までの間に捕えるという。《季・秋》
※新撰六帖(1244頃)二「山かへるあがけの鷹の手なれても心おかるる君にもあるかな〈藤原為家〉」
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