網野了宅(読み)あみの りょうたく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「網野了宅」の解説

網野了宅 あみの-りょうたく

?-? 江戸時代中期の医師
宝永(1704-11)ごろの佐渡(新潟県)相川の人。奇人として知られ,ふるい挟み箱に薬をいれ,かついであるいたという。関口流柔術をよくし,町同心もつとめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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