編笠茸(読み)アミガサタケ

デジタル大辞泉 「編笠茸」の意味・読み・例文・類語

あみがさ‐たけ【編××茸】

アミガサタケ科のキノコ。春、雑木林に生える。傘は褐色で、全面に網目状のくぼみがあり、柄は太くて中空フランスでは食用にする。モリーユ

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精選版 日本国語大辞典 「編笠茸」の意味・読み・例文・類語

あみがさ‐たけ【編笠茸】

  1. 〘 名詞 〙 子嚢(しのう)菌類のキノコ。初夏、竹やぶなどの陰湿地に発生する。高さ約一〇センチメートル。頭部は褐色の球形または卵形。フランスでは食用とされる。

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