縁の下(読み)エンノシタ

デジタル大辞泉 「縁の下」の意味・読み・例文・類語

えん‐の‐した【縁の下】

縁側の下。また、床下ゆかした
[類語]床下

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「縁の下」の意味・読み・例文・類語

えん‐の‐した【縁下・椽下】

  1. 〘 名詞 〙 縁側の下。また、ゆかした。
    1. [初出の実例]「鳴き苦痛して血夥しくたりて、縁の下へ逃げ入りてさけび鳴く」(出典:栂尾明恵上人伝記(1232‐50頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android