縁枯病(ライグラス)

飼料作物病害図鑑 「縁枯病(ライグラス)」の解説

縁枯病(ライグラス)

春から夏にかけて発生する斑点性の糸状菌病。病斑葉縁に形成されることが多く、褐色、半楕円形で、周縁部はしばしば不鮮明になる。出穂後に発生すると葉の基部が侵されて、葉全体が枯れ、脱落することが多い。病原菌はフェスク縁枯病菌と同種

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android