縄延(読み)なわのび

精選版 日本国語大辞典 「縄延」の意味・読み・例文・類語

なわ‐のび なは‥【縄延】

〘名〙 江戸時代検地に使用する水縄(みずなわ)実際に延びること、そのため測量面積より実面積の方が多いことをいう。縄詰りに対していう。〔地方落穂集(1763)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android