縄手(読み)ナワテ

デジタル大辞泉 「縄手」の意味・読み・例文・類語

なわ‐て〔なは‐〕【縄手/×畷】

田の間の道。あぜ道。なわて道。
まっすぐな長い道。
縄の筋。なわ。
「いかりおろす舟の―は細くとも命の限り絶えじとぞ思ふ」〈続後拾遺・恋三〉

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「縄手」の意味・わかりやすい解説

縄手
なわて

大阪府東大阪市南東部,生駒山地西麓の地区山麓には古墳多く,特に瓢箪山古墳稲荷神社とともに有名。近畿日本鉄道奈良線が通り,沿線は宅地開発が著しい。工具,理髪用器具や電気機械器具などの中小規模の工場点在

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