縞・島・嶋(読み)しま

精選版 日本国語大辞典 「縞・島・嶋」の意味・読み・例文・類語

しま【縞・島・嶋】

〘名〙 二種以上の色糸を用いて、たて、またはよこ、またはたてよこに筋を織りだした織物。また、それに似た模様。筋の現われ方によって縦縞横縞格子縞に大別される。すじ
仮名草子仁勢物語(1639‐40頃)下「嶋好み給ふ人なり。此木綿奉らむ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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