縞水鶏(読み)しまくいな

精選版 日本国語大辞典 「縞水鶏」の意味・読み・例文・類語

しま‐くいな‥くひな【縞水鶏】

  1. 〘 名詞 〙 クイナ科の鳥。日本のクイナ類中最も小さく、全長約一三センチメートル。背面褐色で、細かい白色横斑と太い黒色縦斑がある。のど腹面は白い。東南シベリアで繁殖し、日本には冬、沼沢地などに渡来するが数は少ない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ワーキングホリデー

協定締結国の国民に対し,休暇の機会と,その間の滞在費用を補う程度の就労を認める査証(ビザ)を発給する制度。二国間の協定に基づき,国際的視野をもった青少年を育成し,両国間の相互理解と友好関係を促進するこ...

ワーキングホリデーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android