縦理(読み)しょうり

精選版 日本国語大辞典 「縦理」の意味・読み・例文・類語

しょう‐り【縦理】

〘名〙 人相で鼻の下、口のかたわらにある筋。「縦理口に入る」と用いられると、その筋が口に達していることで、餓死の相にいう。じゅうり。〔十巻本和名抄(934頃)〕 〔論衡‐骨相〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android