縫代(読み)ヌイシロ

デジタル大辞泉 「縫代」の意味・読み・例文・類語

ぬい‐しろ〔ぬひ‐〕【縫(い)代】

布を縫い合わせるための、でき上がり線より外側部分
[類語]綴じ代糊代

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「縫代」の意味・読み・例文・類語

ぬい‐しろ ぬひ‥【縫代】

〘名〙 布などを縫い合わせる時、その端の、仕立寸法以外の縫い込みにする部分。
※家事研究(1920)婦人改良常用服〈長尾糸〉「普通の縫ひ代で縫ひます」

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