繋船岸(読み)けいせんがん

精選版 日本国語大辞典 「繋船岸」の意味・読み・例文・類語

けいせん‐がん【繋船岸】

〘名〙 船舶繋留する岸壁
埠頭酒場(1910)〈長田幹彦〉「繋船岸(ケイセンガン)で鈍い起重機の音が喘ぐと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android