織模様（読み）オリモヨウ

デジタル大辞泉「織模様」の意味・読み・例文・類語

布帛ふはくに織り出した模様。綾・錦にしき・緞子どんす・厚板・繻珍シュチン・金襴きんらんなどをいう。→書き模様 →染め模様

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〘名〙地色とちがった色糸で織り出した模様。厚板、繻珍(しゅちん)、金襴(きんらん)など。

※新浦島（1895）〈幸田露伴〉一六「緑地(あをぢ)の錦に睡虎乱竹の織り模様」

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