織田敏次(読み)おだ としつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田敏次」の解説

織田敏次 おだ-としつぐ

1922- 昭和後期-平成時代の内科学者。
大正11年3月16日生まれ。昭和49年東大教授となり,50年同大付属病院長。のち国立病院医療センター(現国立国際医療センター)院長,日赤医療センター院長。B型肝炎ワクチン研究,開発で知られる。平成5年文化功労者。ウイルス肝炎研究財団常務理事。石川県出身。東京帝大卒。著作に「新たに希望 肝臓病」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android