世界大百科事典(旧版)内の織締絣の言及
【絣】より
…しかし今日ではその代用として以下のような技法が行われている。(2)〈織締(おりしめ)絣〉 細かい十字絣などの場合に用いられる技法で,織締機(おりしめばた)に太い木綿糸を経糸として掛け,緯糸を10~20本束ねて仮織し,染め上げる。染色後これをほぐすと,緯糸は経糸との重なりの部分が白く染め抜かれて絣糸となる。…
※「織締絣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…しかし今日ではその代用として以下のような技法が行われている。(2)〈織締(おりしめ)絣〉 細かい十字絣などの場合に用いられる技法で,織締機(おりしめばた)に太い木綿糸を経糸として掛け,緯糸を10~20本束ねて仮織し,染め上げる。染色後これをほぐすと,緯糸は経糸との重なりの部分が白く染め抜かれて絣糸となる。…
※「織締絣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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