繰延勘定(読み)クリノベカンジョウ

デジタル大辞泉 「繰延勘定」の意味・読み・例文・類語

くりのべ‐かんじょう〔‐カンヂヤウ〕【繰延勘定】

本来費用または収益であるが、期間損益を正しく計算する必要から、資産として処理された勘定長期前払費用繰延資産とをいう。

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精選版 日本国語大辞典 「繰延勘定」の意味・読み・例文・類語

くりのべ‐かんじょう‥カンヂャウ【繰延勘定】

  1. 〘 名詞 〙 企業会計決算に際して、期中に収益または費用として記録された収入または支出うち当期損益に関係ないものを経過的に負債、または資産として次期以降に繰延べる勘定。

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