纛幡(読み)トウバン

デジタル大辞泉 「纛幡」の意味・読み・例文・類語

とう‐ばん〔タウ‐〕【××幡/××旛】

平安時代軍陣将軍標識として立てた旗。
昔、朝廷即位式などのとき大極殿だいごくでん後世紫宸殿ししんでん)の庭に威儀を整えるために立てた仗旗じょうき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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