置手紙(読み)オキテガミ

デジタル大辞泉 「置手紙」の意味・読み・例文・類語

おき‐てがみ【置(き)手紙】

[名](スル)用件を書いてその場に残しておくこと。また、その手紙。書き置き。「置き手紙して出掛ける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「置手紙」の意味・読み・例文・類語

おき‐てがみ【置手紙】

〘名〙 用件を書いてその場に置いて行くこと。また、その手紙。用件の相手不在の時などに用いる。書き置きの手紙。
酒中日記(1902)〈国木田独歩〉五月一〇日「紙と筆を借りるよ。置手紙(オキテガミ)を書くから」

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