羅仙絞・螺旋絞(読み)らせんしぼり

精選版 日本国語大辞典 「羅仙絞・螺旋絞」の意味・読み・例文・類語

らせん‐しぼり【羅仙絞・螺旋絞】

〘名〙 絞り染め一種。鹿子絞りの一種で、つまんだ布に糸を頭部から下へ三回巻いて、同心円状の染模様を作るもの。
洒落本通言総籬(1787)一「こんちりめんのらせんしぼりのじゅばん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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