羅面弦(読み)ラベイカ

精選版 日本国語大辞典 「羅面弦」の意味・読み・例文・類語

ラベイカ【羅面弦・羅面琴】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ポルトガル語] rabeca から ) 室町時代に、ポルトガルから伝来した弦楽器三弦で、馬の尾を弦にした弓でひく。〔随筆・筠庭雑考(1843)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android