羈亭(読み)きてい

精選版 日本国語大辞典 「羈亭」の意味・読み・例文・類語

き‐てい【羈亭】

  1. 〘 名詞 〙 やどや。旅館
    1. [初出の実例]「欲我魂随子去。羈亭夜夜夢中看」(出典文華秀麗集(818)上・早春阿州伴掾赴任〈紀末守〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android