美祢層群(読み)みねそうぐん

世界大百科事典(旧版)内の美祢層群の言及

【大嶺植物群】より

…山口県美祢市大嶺町周辺に分布する上部三畳系美祢層群(およそ2億年前)とよばれる地層中に含まれる化石植物の総称。三畳紀後期の各種のトクサ,シダ(とくにヤブレガサウラボシ科のものが多い),ソテツ葉類,イチョウ,球果類などの化石がみごとに保存されている。…

※「美祢層群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android