美笑軒心昔(読み)びしょうけん しんせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「美笑軒心昔」の解説

美笑軒心昔 びしょうけん-しんせき

1758-1826* 江戸時代中期-後期の華道家。
宝暦8年生まれ。美笑軒道昔の子。父にまなび,天明6年美笑流7代となる。国学,和歌に精通した。文政8年12月13日死去。68歳。姓は堤。通称は新八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android