羞辱(読み)しゅうじょく

精選版 日本国語大辞典 「羞辱」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐じょく シウ‥【羞辱】

〘名〙 はずかしめること。また、はずかしい目にあうこと。恥辱
日本外史(1827)一四「乃平手於一レ敵、貽吾羞辱」 〔礼記内則

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「羞辱」の読み・字形・画数・意味

【羞辱】しゆう(しう)じよく

はじ。恥辱。〔礼記、内則〕母沒すと雖も、將(まさ)に善を爲さんとせば、母に令名を貽(おく)らんことを思ひ、將に不善を爲さんとせば、母に羞辱を貽らんことを思ひて、必ず果さず。

字通「羞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android