群落帯(読み)グンラクタイ

デジタル大辞泉 「群落帯」の意味・読み・例文・類語

ぐんらく‐たい【群落帯】

環境条件によってある方向帯状に並んでいる植物群落変化湖沼で、岸から離れるにしたがい、水ヨシ帯・マコモ帯・浮葉植物帯・沈水植物帯などの分布がみられることなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「群落帯」の意味・読み・例文・類語

ぐんらく‐たい【群落帯】

〘名〙 環境条件によってある方向に帯状に並んだ植物群落の変化。たとえば湖沼では水深によって岸から離れるに従い、ヨシ帯・マコモ帯・浮葉植物帯・沈水植物帯などの群落帯がみられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android