義観(2)(読み)ぎかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義観(2)」の解説

義観(2) ぎかん

?-1717 江戸時代前期-中期の僧。
黄檗(おうばく)宗。長崎福済寺浴室番をつとめる。享保(きょうほう)2年3月,夜半に浴室から出火した際,責任を感じて火中に身を投じて死んだという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android