羽多屋新村(読み)はたやしんむら

日本歴史地名大系 「羽多屋新村」の解説

羽多屋新村
はたやしんむら

[現在地名]安田町羽多屋

鳥屋とやヶ峰の南麓に位置し、南は籠田かごだ村。慶安元年(一六四八)村上藩の初検地があったと伝え(安田町誌)、寛文一三年(一六七三)の組々村数并高付大庄屋付(大滝家文書)では保田組に属した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android