翳す(読み)カザス

デジタル大辞泉 「翳す」の意味・読み・例文・類語

かざ・す【×翳す】

[動サ五(四)]
手に持って掲げる。「優勝旗を―・す」
物の上へ、手などをおおうように差し出す。「ストーブに手を―・す」
頭上や顔のあたりに手や物などをさしかけて光をさえぎる。「小手を―・す」「扇子を―・す」
[類語]掲げる示す見せる呈示する提示する開示する明示する表示する掲揚する

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android