翹思(読み)ぎよう(げう)し

普及版 字通 「翹思」の読み・字形・画数・意味

【翹思】ぎよう(げう)し

心にかけて、憂える。魏・曹植〔雑詩、六首、一〕翹思して、人をふ 願はくはを託せんと欲す 形影忽ち見えず (へんぺん)として、我が心を傷ましむ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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