老人火

デジタル大辞泉プラス 「老人火」の解説

老人火(ろうじんび)

日本に伝わる怪現象。雨の夜の山奥老人とともに現れる怪火。水をかけても消えず、驚いて逃げると追いかけてくるが、頭に履物を載せればやり過ごすことができるとされる。長野県静岡県伝承が残る。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android